wagonwheelarts

2014年のテレビで放映されてた、“昼顔、平日午後3時の恋人たち”の、その後のストーリーを描いた映画です。

私はテレビドラマも、欠かさずに見ていましたし、映画もかなり評判が良かったようですので、DVDで見てみたのですが、思っていた以上に、素晴らしかったです。

主役2人も、そのまま、笹本紗和(上戸彩)と北野裕一郎(斎藤工)ですし、タイトルからしても、大体、展開が想像を付く上で見たのに関わらず、最後の展開には驚きましたし、感動しました。

“不倫”と言う世間一般にも受け入れられない関係の二人のはずなのに、この映画に描かれていた二人の関係は純粋で、綺麗で、応援してあげたくなりました。

また、お互いに不器用な形でしか、自分の思いを表現できない感じも、うまく描かれていて、二人の役者さんの息もぴったりで、すごく素敵でした。

特に二人が、夜の川で一緒にホタルの卵を探すシーンは、二人の思い合う気持ちが溢れていて、見ていて、キュンキュンさせられました。

でも、それと同時に、北野先生の奥さんの気持ちも分かる気がしました。もし、本当に大好きな人が他の人に取られてしまったら、きっと、私も、怒り狂ってしまうと思います。ただ、相手には生きていて欲しいです。

考えてみたら、ベースにあるのは、よくあるパターンの恋愛映画なのですが、主役の二人の演技が良いのか、演出が良いのか、すごく引き込まれる映画に仕上がっていると思います。挿入されている音楽も、テレビドラマで使われていたものと同じ物が使われていましたが、各映画のシーンに良く合っていて、すごく良かったと思います。