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「禁酒法」自分には、到底守れないかもしれない法律です。
やはり、お酒が好きな人はわかると思いますが。
飲みたいものは飲みたいですもんね。
でもこんな法律が過去にはあったんですね。
この時代は、無法な世の中ではあったんでしょう。
ギャングが誕生したりして、仕切っていた時代ですので当然構想などがあり、危険な時代だったと思いますね。
禁酒法が施行されたとしても、お酒が欲しい人が変わらず存在し、それを供給する側は、不正に手を染めて作っているので高く販売できる。それが、ギャングの収入源となり、抗争などが激化し市民が巻き添えになる。
なんとも、不合理ではありました。
そんな世の中を舞台にしたのが、「欲望のバージニア」2013年 ジョン・ヒルコート監督作品ですね。
見たことない方のためにあらすじを簡単に言います。
アメリカの禁酒法時代にバージニアで、密造酒を作る兄弟の物語です。
題名から、なんだか大丈夫か、この映画とか思うかもしれません。
しかしながら、結論から言うと面白い映画でした。
最初は、なんか乗り切れない感じもしましたが、気づくといつの間にか、映画の中に引きこまれていました。
他の、同じ世相を描いたアンタッチャブルとかのように、派手さや激しさは、全くありません。
しかしながら、静かに物語が進んでいきます。
田舎で、密造酒作りをして、大金を稼ぐ、そのお金で、都会のギャングの真似をして、車、ファッションにお金をつぎ込んでいく。
そんな中、多少の恋愛もあり。しかし、目立つようになれば、そこから取り締まりが強くなり。
そこから・・・色々な要素が複雑に絡んでいるように見えます。
しかしながら、展開もわかりやすく複雑な要素はありません。