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はじめに言っておきます。
デンゼル・ワシントンが好きな方で、正義の味方のイメージを壊したくない方は、視聴しない方がいいです。
いつもいい役ばかりなので、悪役だけど、最後まで、本当は、違うんだみたいな展開を期待しちゃいますが、全く違います。
劇中では、終始悪役です。本当に悪いです。
それが、警官なもんで、ギャングよりタチが悪いです。
でも、それだけ、素晴らしい演技で、アカデミー賞も取ってますしね。

それが、「トレーニングデイ」ですね。2001年 アントワーン・フークワ監督の作品です。
知らない方のためにあらすじを記載しておきます。
麻薬取締担当である新人刑事ジェイクと、相棒アロンゾの1日目の話です。
正義感の強いジェイクは、次第にアロンゾに不信感を抱いていく・・・。と言った映画です。
ギャング映画が好きな方や、ブラックミュージックが好きな方でもハマる映画だと思います。
音楽のチョイスと、場面ががっちり合っていて本当にかっこいい画面構成になっています。
また、ギャングも劇中に多数出演しています。
このギャングの描写も細かく、出演している人達も妙にリアルだなと思って観ていました。
そしたら、やはりというか、ギャングが撮影に協力していました。
イーサン・ホークの新人刑事の演技ぶりもリアルなオドオド感が素晴らしかったです。
最期は、やはりというべきか、正義が勝利するわけですが、スッキリ気持ちよく終わるタイプの映画ではありません。
少し、問題提起して、問題を置いていくようなそんな映画です。
最後に、一言付け加えるなら、1日でこんなに事件や、事故・アクシデント起きたら、自分ならもう無理だなということが正直な感想ですね。
でも、一見の価値は十分にあります。